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過疎四苦八苦
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「朝飯前」

過疎四苦八苦

「朝飯前」



関東の国立大学で行った若者の意識調査によると 他人から何かの好意を差し出されたとき 男性には「自分にはその好意を受ける資格がない」としり込みする人が多いとか。

一方女性では「自分はその好意に対してお返しができない」とお断りする人が多いという。

意識調査の詳しい内容はわからないが 「好意を受けることを躊躇する」事実には興味がわく。

日常で何気なく行われる「おすそわけ」とか「お手伝い」の声掛け対しても このような反応が生じるというのだ。

無償であるはずの好意に対価を感じ 好意の解釈が狭き門になり閉じかけているように思える。

催しに参加して楽しむだけというのも好意。「こんにちは」と声をかけることだって好意。「朝飯前」といわれるお手伝いをお願いする・・・などなど。

高齢化の地域やお寺などの役目として 好意の心を広げる機能を担っているのではないだろうか。そんなことを思っている。