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点滴をお断りしました

過疎四苦八苦

点滴をお断りしました



100歳を迎えようとしているご婦人のお話しです。

施設に入所せず ご自宅で看取りをしたいというご家族の思いがあり 訪問介護を受けながら過ごされています。

医療関係者から点滴による栄養補給の提案があったようですが ご家族は自然死を望まれたようです。

その代わり ゼリー状にした食事を口から食べていただく介助を続けているといわれます。

ご家族のお話をお聞きしながら 寿命の終わりが遠くないことを感じました。

これから臨終までの月日は ご家族にとっては目を話すことができない時間になります。

そのときまで何を語りかけどのような介護をするか。そのときのために何を準備しておくか。

家族関係の中にあったであろうさまざまな喜怒哀楽が 一瞬にして思い出に変わるわけです。

「終わりよければすべて良し」ばかりではないでしょうが 今は感謝しながらの介護に徹していただきたいと願っています。