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これを捨てることは考えてもみなかった

過疎四苦八苦

これを捨てることは考えてもみなかった





お坊さんになってから今まで  ずーっと「あれをしよう  これをしよう」と  前ばかりを見てきました。

「捨てること」は一度も考えなかった気がします。

その習性はいまだに変わることなく  まだ「次はこうしよう」と考えるのです。

時代とともに変わる社会を見ていると  わずかに変化したくらいで仏法が伝わることは難しいと思うようになりました。

考え始めた捨てる内容は  「仏法を語ること」です。

今まで守り続けてきた仕組みを捨て  仏法を聞いている「自分の生き方」を世間に問うてみるのです。

自信があるからそうするのではなく  自分にできることはそれだけだと気づいたからです。

共感していただく仲間があれば  それは捨てることが出来たということになります。

「仕組みと  しがらみを捨てる」。

お坊さんとしてお育てをいただいて  気づいた結論です。