目に見えないものに取り囲まれています
当たり前のようなことですが 世の中には目に見えるものと見えないものがあります。
実感できるものとできないものがあるといういい方にもなります。
あるいは言葉で伝えることができるものとできないモノがあるという表現にもなります。
例えば 目に見えないものとしては空気があります。
実感できないものとしては 思い出すことすらできないとしても してもらってきた育児などはわかりやすい事例です。
言葉で伝えられないモノとしては 自分の死のようなものがそうでしょう。
人間の五感は いつでも自分の都合で事実を認識しています。
事実はその五感の外にあり 常に自分を包み込んでいるのです。
その現実に気づくことが 自分自身を確認すること つまり「我に返る」ことであり そこから人生は変わっていきます。