HOME
»
過疎四苦八苦
»
情けは人の為ならず

過疎四苦八苦

情けは人の為ならず



「情けは人の為ならず」。

子どものころ何度か親が口にしていたことばでもあり 大人になっても聞きました。

誰でも耳にされたことばでしょうが 今このことばに出会うと苦い思い出が浮かびます。

学生時代まではさほどでもなかったと思うのですが ビジネスマンとして社会生活を続けるうち無自覚のうちに 意味がねじれてしまったのです。

すっかり変わったというわけではなく 半分かもう少し多めに別の解釈が入り込んだのです。

本来の意味は「情けをかけることは それは決して他人のためではないのだ」という解釈100%です。

ところが「情けをかけることは その相手にとっていいことではない」という解釈が主流になって動き始めたのです。

就職してしばらくしたとき 自立が大切だという話の文脈で「情けは人のためにならない」と話したことがありました。

それを聞いた母親が 「そんなことをいうようになって」とボソッといったことが耳に残っているのです。

今では本心から 情けをかけることが出来る人間になりたいと思うのです。