大雪の日の遊びを思い出しました
今年初めての大雪になりました。
積雪は5~7センチくらいでしたが 風と寒さは高齢者にはこたえました。
庭に積もった雪を見てお茶を飲みながら 家人に思い出話を一つしました。
私が小学生だったころの話です。
当時の積雪は 大雪になると50センチは積もっていました。
雪が止んでお日さまが出ると 一面の銀世界が出現します。
庭の一角に籾殻やお米などを撒いて 竹で編んだ「ソウケ」と呼んでいた桶やタライで罠をつくっていました。
遠くに身を隠していて スズメなどの小鳥がやってくるのを待つのです。
罠の中に入って餌をついばみ始めたら 紐を引いて罠を落として捕えようとしたのです。
なんどか仕掛けましたが ついに一度も捕らえることができませんでした。
雪が降り小鳥が餌を探し始めると なぜか思い出す雪の日の遊びです。