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過疎四苦八苦
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もらえるつもりだったのに

過疎四苦八苦

もらえるつもりだったのに



これは先日お参りから戻った坊守の話です。

お参りが終ったあと お茶とおはぎが出されたそうです。

おはぎは少し大きめであったようですが とても美味しそうに見えたそうです。

そこで「食べようか 手をつけないでおこうか」と思ったといいます。

ご家族の人たちは目の前で美味しそうに食べ始められたそうですが でも自分は手をつけなかったのです。

本人はおはぎが嫌いではありませんが お昼を食べて間がない時間であり手が出なかったのです。

内心では「帰ってから召し上がってください」といってことづけがあることを期待していたそうですが そうはなりませんでした。

もしや「住職といっしょにお茶をしてください」と 一つ余分に包んでくださることもあるのではないかと 虫のいい期待も浮かんだそうですが それもありませんでした。

いただきそびれたモノは忘れがたいものです。