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過疎四苦八苦
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ことばが喉まで出ていながら出ない

過疎四苦八苦

ことばが喉まで出ていながら出ない



抱えている問題の答が ついそこまで出かかっているように感じるのに出ないというもどかしさが続いています。

問題というのは あと少しは残るはずの人生をかけるものをとらえることばです。

時代は 仏法の力が消えかけている「滅法」という時代。

その中で 自分が受け取ったバトンを次の世代に渡すのですが どのようなバトンを渡すのかを探しているのです。

完成したバトンを渡すことはできませんが 「これを目指して走ったらどうか」というヒントくらいは渡したいのです。

仏法の中から 時代の一灯となる言語を創造したいと思っているわけです。

仏法のことばには 錆びついたことばが増えています。

文字の解釈は出来ても 生活の中には見えません。

たとえば「布施」の意味は理解できても 布施のこころはとっくに生活の場から消えているようなものです。

世の中から仏法が消えたのではなく 「ことばが消えた」と受け止めてバトンを探しているのです。