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対面制限社会での暮らし方

過疎四苦八苦

対面制限社会での暮らし方



コロナ禍のなかでの暮らし方について いろいろな提言があります。

先日目にした新聞コラムに 「『対面』の価値はこれから上がっていくのではないか(中略)わざわざ対面することに新たな価値が生じた。(中略)リモートで代替えできない部分はどれかを考えることが重要になる」と載っていました。

筆者は コロナ禍のことを 対面制限の社会環境と捉えておられるようでした。

共感するところがあって お坊さんの役目の中でリモートで代替えできない部分は何かを考えているのです。

前提として 教えが伝わることに即効薬のようなものはないと思っています。時間もかかりますし さまざまな出会いも欠かせません。

そしてその受けとめ方を導く タイムリーな道標のようなことばや出会いも必要です。

また伝わるモノの姿は人ごとに違い 感覚として届くはずのものですから ナマのことばが有効だろうとも思っています。

ところがテレビ電話なら対面といえますが 私はどこか落ち着かないのです。

対面でなければならないものは何か そのようなものがあるのか。

探し続ける必要があることなのかということもあわせて しばらく考え続けます。