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「豊かであること」と「幸せであること」

過疎四苦八苦

「豊かであること」と「幸せであること」



「豊かであること」と「幸せであること」は同じことなのか あるいは違いがあるのかについて しつこく考えています。

本を読んでいたら 「お金は何かと交換する道具に過ぎない」という一文に目が留まりました。

確かにその通りです。お金があれば 大きな家や欲しい服を手に入れることができますし もしかしたら美しい伴侶だって迎えることができるかもしれません。

何とでも交換できると思うと 道具としてのお金がたくさんあれば幸せになれると思います。

ところが大きな落とし穴があるのです。決して交換できない重要なものがあることを忘れさせることです。

その一つは時間。人生には長短はありますが 一生という時間だけはお金と交換することができません。他人から買えないのです。

延ばすことが不可能な時間のために 大切な時間を消費して 交換道具のお金を集めている事実があることは否定できません。

豊かさとは何か。それを知るヒントは この思考過程で見つかるように思っています。

お寺が存在する目的は 「関りのある人が豊かになること」だと思って探し続けます。