HOME
»
過疎四苦八苦
»
これから

過疎四苦八苦

これから



新しい時代になることを感じるようになりました。

いつのときでも時代の変わり目はあるものです。

気づかないうちにしずかに変わっていることもありますが かならず変わり目はあるものです。

産業革命やクーデターのように 何か一つのきっかけから大きく変わるときもあります。

このたび世界中に広がった新型コロナウイルスは これまでの社会の仕組みのほぼすべてを変える潮目になっていると感じます。

お寺を取り巻く仕組みも大きく変わり始めています。

その集大成のように形を見せたのが いわゆる家族葬の定着です。

それが何を意味するか。これからいろいろな現象になって姿を見せるとようになりますが 共同体という人間社会の変化です。

一統の相続確認の場であった葬式がしぼんで 家督相続の意味は薄れました。地域共同体の希薄化の進行です。

それに代わって 共感体という新しい社会が現れると思います。

顔を見て 食事を共にしてつくり上げる共同体から オンラインとか文章などによってつながる共感体社会になることです。

身心を通しての共同体に代わり 発信力の強さで集まる共感体社会の始まりを感じます。