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専門は「光」

過疎四苦八苦

専門は「光」



宗派の総元締めである宗務所から先日送られてきた『宗報』という機関誌を読んでいました。

巻頭言に ウシオ電機取締役相談役の牛尾治朗さんのことばがありました。

その中で 「私たちは『光』を専門として事業を展開しています。世の中に貢献するということでは 同じように宗教は『光』であると思う」と書いておられました。

私がおもしろいと感じたのは 宗教の専門は「光」であるという把握の仕方でした。

同じような把握の仕方でいうと 仏教の専門は「智慧」であると私は思っています。そしてお坊さんは「智慧」に気づき 「知恵」を深める人だと思っています。

最近特にそう思うようになりました。

仏法を聞くことによって人間の「知恵」は深くなると感じているからです。

世界を揺るがしている新型コロナウイルス感染状態や対応は 私たちが求めてきた豊かさの歪を考えさせてくれています。

経済対策とか働き方という当面の問題解決は考えられていますが その一方で真の豊かさを考えようという声が聞こえ始めています。

これこそ人間の知恵であり 深めなければならないことだと思うのです。