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過疎四苦八苦
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杉の木を伐採しました

過疎四苦八苦

杉の木を伐採しました



バラとハーブを植えている庭の東隣に 5本の杉の木がありました。樹齢は50年くらいです。

60年前は同じ地域の人の田んぼでしたが 稲作をやめることになり 原野になる前に境界の目印として杉苗を植えられたのです。

年々成長した杉は 我が家の庭のそばで朝日を遮る大木になりました。

また原野一面にハゼとかクズがはびこり 次第に見苦しくなっていたのです。

しばらくは地主さんが管理に来ていましたが その方がお亡くなりになり すっかり荒れてしまいました。

このたび地主さんの家族に「草刈りをさせてください」とお願いして許可をいただき 刈らせていただきました。

あわせて杉の木の伐採も 「全部伐ってくださってかまいません」とあっさり許可してもらいました。

その許可があまりにもあっけなく 拍子抜けしたのです。

かって杉や松は 財産としてとても重要に扱われていたはずです。

過疎高齢化とともに 山々の杉も枝打ちする人がいなくなり スギ花粉の元凶としてお荷物になりはじめていました。

時代とともに あらゆるものの価値感が しずかに変わっているようです。