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将来の夢はお坊さんになること

過疎四苦八苦

将来の夢はお坊さんになること



「あなたは将来何になりたいですか?」と問われて 「お坊さんになりたいです」という子供はどのくらいいるでしょうか。

「生まれ変わることができたとしたら 何になりたいですか?」とたずねられ 「お坊さんもいいなあ」と答える大人がおられるでしょうか。

社長さんでもなし 政治家やタレントさんなどでもなく お坊さんの存在感は世間から忘れられてしまっています。

新型コロナウイルスの騒動は 人類および社会全体を揺るがす出来事です。

とくに医療 経済 教育 政治 心理などの分野の問題としてクローズアップされていますが 宗教の課題としてはまったく姿が見えません。

家族葬が増えたとか 法座も集会であるとかいった現象の話題が聞こえる程度のことです。

ところがこれは一例ですが 仏教には感染防止のために発表された「自粛」の意味の深さが説かれています。

「うつさない」「心配をかけない」ということと 自粛を学びに変える知恵を生む深い思想が説かれているのです。

あちこちのお寺でそのような発信が始まると 「お坊さんになりたい」という人が出てこられることもあるのでは と淡い期待をしているのですが。