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過疎四苦八苦
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共存

過疎四苦八苦

共存



境内の周囲の草が一面に伸び始まました。

野生動物との共存に続いて 草との共存も考え始めています。

数日前に境内の白州に伸び始めた草を枯らす薬剤をまきました。

根っこから枯らしてしまうことなので 人間の傲慢さや罪悪感を感じながらも 「お寺の管理」と思いながらまきました。

続いてツツジやバラの間に生えている草をとっています。できる限り根っこから引き抜きます。

草が人間の命を脅かすことはありません。

私は境内の美観とか 楽しむために植えた目的を維持するために草をとります。

薬剤を使うにしても手作業で行うにしても 人間の都合で排除することには違いがありません。

草は何もいわないので わかりませんが悔しいと思っているかもわかりません。恨んでいるかもわかりません。

人間は許しを請うことはできません。

自分がしている行為から「身勝手な生き物だなあ」と感じることや 「人間らしい生き方を考える」ことはできます。

「人間は考える葦である」という先哲のことばと 大乗仏教の「成仏の教え」を思い出しました。