HOME
»
過疎四苦八苦
»
役員拒否

過疎四苦八苦

役員拒否



組織のトップが決まりません。地域のお寺さんでつくる組織のことです。

この組織は 一般企業のように収益を上げるための組織ではありません。

それぞれ独立したお寺がもつ課題を話し合って解決する目的と 宗派の方針を具体化して実行する目的があります。

その役員の任期が満了になり 4月で改選することになっているのです。

ところが「自分がやりましょう」というお坊さんがおられません。

過疎や宗教離れがすすみ もはやお寺の自立は困難になってしまい お坊さんの社会にあきらめムードが生まれてきているのです。

一般社会と同じ組織感覚になり 世俗活動に同化してしまったのです。

布教というタネが芽生え大衆への呼びかけが始まったころのような 身を捨てる情熱まで期待はしませんが 現実への憂いとか挑戦意欲が消えたのです。

いきなり組織の役員人事に着手するのではなく 原点の議論から始めることも必要ではないかと思っています。