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過疎四苦八苦
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泣く

過疎四苦八苦

泣く



歯医者さんに行きました。

隣のブースでは子どもさんが治療を受けているらしく 大きな声で泣いていました。

なだめる医師の声やはげます母親らしい女性の声でにぎやかでした。

しばらく院内いっぱいに泣き声が響いていましたが 私の治療が始まったころには聞こえなくなっていました。

治療が終わり 待合室に出たら その子らしい男の子と母親らしい二人が遊び場で遊んでいました。

「痛かったの?」と声を掛けましたが黙っていました。「何歳?」とたずねたら 3本の指を出しました。

「大きな声だっね」といったら 「痛くはないのですが 怖かったみたいです」と母親が答えてくれました。

白衣の人がおられ マスクをした人たちに囲まれて椅子に腰かけすることは恐怖だったのでしょう。