食べ物の名前に「お」をつけた
京都にお米を送りました。
送り状のお届け先やご依頼主欄に書き入れたあと 品名欄にいちど「米」と書いたのですが 前に「お」の字を加えました。
そう書いたあと なぜか気もちがほわっとしました。
食べ物に対して「お」をつけることで 自分の気もちがあたたかくなったことを感じたのです。
「お魚」「お肉」「お豆腐」「お味噌」「お野菜」「お漬物」・・・。思いつく食品をいくつか並べて考えてみました。
さらに食べ物だけでなく 家とか庭などにも「お」をつけて呼ぶと 食品ほどではありませんが同じように気もちが和らぐように感じます。
私の中では 対象になるものをていねいに受け止めている感覚がそうさせるのだという結論になりました。
不思議な体験のご報告です。