変化をおこすおもしろさ
生徒数が減って廃校になった小学校に行ってきました。まだ新しい学校でした。
帰りの車に乗るとき 「なぜ無駄なお金を使ったんだろう」と話しながら考えていました。
地方分権とか地方自治を尊重して 地域の生活を発展させ維持する計画が地域ごとにすすめられました。
その結果 沢山な施設ができたのですが 過疎化とともに市町村合併によってこの学校は廃校になったのです。
地域で暮らしていると 地域単位の変化はある程度の予測はできても 長期で広い範囲の変化を予測することは困難です。
変化はいつでも 少し遅れて他所からやってくるものです。
どれだけ時間をかけて詳しく予測しても 人間の力では変化をとらえることは不可能です。
変化は待つものではなく 自分で生み出すものと考えてみたらどうでしょうか。ワクワクするような面白さがあるものです。