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AタイムとBタイム

過疎四苦八苦

AタイムとBタイム



お参りという家庭訪問での滞在時間は 現在は約一時間になっています。

長居をしては家の人にご迷惑だろうと 忖度して一時間で切り上げていたことが定着したのです。

その一時間を AタイムBタイムという時間に分類して使います。Aタイムというのは お経を読み仏法の話をする時間のことにして Bタイムというのはそれ以外のよもやま話をしている時間として考えています。

訪問セールスでいえばAタイムは 商品説明と売り込み時間。Bタイムは自分の売り込みや後日へつながる時間に当たります。

約50年くらい前のお参りは Aタイムが40分くらいでBタイムは20分くらい。現在では Aタイムが35分 Bタイムは25分くらいで目立つほどの変化はありません。

比率にしたら一般のビジネスでのAタイムは おそらく90%以上になるはずです。お互いに多忙で 次の予定が控えていると推測するからです。

お参りのAタイムとBタイムの比率は どちらも大事なので均等でもいいと思っています。

また一律にというのでなく あるお宅ではその比率が変動してもいいのではないかと思っています。

読経と法話の時間を15分。よもやま話で45分。気持ちに引っかかっている話題を話し合って それによってなにかに気づけたら お参りが楽しくなるのではと思うときもあります。

お参りが苦痛では続きません。世間話の時間つぶしでも続きません。この比率を会得したらお坊さんも一人前です。