後ろ姿から学ぶもの
病院の中を歩いていると お身体が不自由になられた人を見かけます。
その姿から ふと将来の自分を想像することもあります。
それでも「そうならないように 今のうちにしっかりケアーを」という思いは浮かばないのです。
これから食べ物に気をつけようとか ストレッチで鍛えようといった思いは浮かばず 今を大事にしようという漠然とした思いしか浮かびません。
「なぜだろう」「どういう意味?」と考えて思い当たったことがあります。
今後何がおこるかわかりません。どのようなことで どこでお世話になるかもわかりません。わからない未来の姿をマイナスイメージで描く習慣がないのです。
未来に繋がっている今ですが どうやらプラス思考でしか考えない生き方があるからだと気づきました。