ポツンと一軒家
このことは以前にも書いたように思いますが また書きたくなったので書くことにします。
現状から逃げないで すべてを味方にする生き方を考えていて書きたくなりました。
「ポツンと一軒家」という放送のことです。
レポーターとカメラマンが 人里離れた山中にある家を訪ね 住人にインタビューするだけの番組です。
ときどき見ているのですが 「面白い企画だなあ」と感心しながら見ています。
今まで見てきた放送では どの家も辺鄙な場所にあり 暮らすには大変不便だろうと思えました。
ところがインタビューでお話しされる様子からは 不足とか不自由はほとんど感じられないのです。
意固地になっているとか強がっている様子もなく 明るく話しておられる内容に おもしろさを感じるのです。
おもしろさが生まれている要因は 環境を生かし切る暮らし方にあります。
それに合わせて 足るを知る智慧をもっておられます。
その中で夢を実現しながら暮らそうとしておられる様子が 放送を見る人に不思議な刺激を与えているのです。