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原点に返る

過疎四苦八苦

原点に返る



「原点に返れ」という話は 初めて聞くような話ではありません。

いろいろな場面で耳にすることばですが 忘れやすいことばでもあるようです。

今やっていることがうまくいかなくなったときとか 何を目標にしたらいいかわからなくなったときに 初心に返ることをすすめることばです。

「自分は何を目標に生きればいいか」という大きなテーマに迷ったとき。あるいは「頑張っているのに成果が上がらない」という目先の課題に苦しむときもあります。

ときには初心とか原点があいまいで 成り行きで行動を続けて行き詰っていることだってあります。

いつの間にか家業を引き継いだときなど 「初心に返れ」といわれても思いつかないのです。

その場合は いちど「今の仕事を続けるか否か」と 原点に返ることから始めることになります。

もし続けようと思うなら 「なぜやろうとするか」ということが原点です。

こんなことを思ったのは 若いカリスマ理容師さんが 「理容師の仕事は お客さんの人生を変える仕事」という話をしていたからです。

「人生を変える」ということについては お坊さんも同じことをしているのではないかと思います。

私はお寺の長男として生まれましたが 後継ぎとして生まれたわけではなかったはずです。

いつのころからか後継ぎになると決心したのですが その原点は「人生を変えるお役に立ちたい」と自覚しました。