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過疎四苦八苦
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人生は網のようなもの

過疎四苦八苦

人生は網のようなもの



どうやら思考の癖になってしまったようですが 何かを考えるとき 必ずといっていいほど仏教の話が頭に浮かびます。

人生を俯瞰するとき お浄土は宝物をちりばめた網で覆われているという経文を思い浮かべます。

網は小さな網の目がひろがってできています。その網の目には結び目が必要なのですが お浄土の網は結び目がいろいろな宝物で出来ていると説かれているのです。

私はその一つが私なのだと読むのです。

私が動くと 周囲の網の目も少し動きます。周囲の網の目が動くと 私もそれにつれて動くことになります。

周囲の網の動きは 世間の動きと思っています。自分の動きは必ず周囲の網の目である他人をも動かします。

そこでもし網を広く動かそうとしたら 多くの網の目が共感できる動きでないと難しいのです。

またお浄土の網の目が 宝物であるということは 人間一人一人が宝物であると読めます。

そんな読み方をしていると 仏法はとても新鮮な教えであることがわかり 楽しめます。