今年もビワをシェアーします
川沿いに広がる肥沃な畑があります。
そのところどころにビワの木があり たわわに実って色づいていましたが 袋掛けしてある木は一本もありませんでした。
人間が収穫しなければ 完熟したころにはカラスや猿などがやってくることでしょう。
我が家のビワも周囲の家のビワも豊作で 次第に色が濃くなってきました。
手の届くところの実は採りますが 高いところまで登ることはできませんので 高い場所が得意な鳥獣とシェアーします。
これも過疎地ならではの棲み分けですが 鳥獣が棲み分けを理解してくれているとは思えません。
衣食住については 私たち人間側で上手な棲み分け方を考えなければならないのです。