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過疎四苦八苦
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宝の山にいながら見えない宝

過疎四苦八苦

宝の山にいながら見えない宝



近所に「風のえんがわ」というイタリアンのレストランがあります。

市が主催するビジネスコンテストで大賞をとって始まったビジネスです。

東京でフレンチレストランで腕を磨き 自分で工夫を重ねながら「石見のイタレンチ料理(造語です)」を出してもらえるシェフの店。

樹木や草花が生い茂った 広い庭がある古民家を改装した大きなお店。

先日そのお店に 東京からやってきた友人を誘って 夕食に出かけました。

駐車場からアプローチを歩き 自生のジャスミン花のにおいを嗅ぐところから 「すばらしい!」といい始めました。入り口近くに見えた山羊を見て「山羊!」と驚き 身なりに無頓着なおじさんのが庭を歩いていることに別世界を感じた様子でした。

「これは 今日そこらでちぎってきた山菜です」とか「今日初めて野いちごを見つけましたから」という食材の紹介にも感動。

食事を終えるころ 「これからお客さんで忙しくなるの?」と私に尋ねたので 「たぶん私たちで終わりですよ」と答えました。

「スモールサイズでディ-プバリューという シェフの生き方に賛同しているんです」と話したら それに対してお客さんは何もいいませんでした。