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過疎四苦八苦
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そうはいっても

過疎四苦八苦

そうはいっても



大きな智慧に出会うと その智慧の力が すこし自分に伝わるような感じがします。

冬眠から醒めたヘビが道路を横切る季節になりました。そのヘビを轢かないようにあわててハンドルを切ります。

通り過ぎた後 バックミラーでヘビが草むらに入るのを確かめることが永年の習慣になっています。殺生したくないという思いが働いているからだろうと思います。

そう思いながらも間に合わずに轢き殺したり ねずみ取りシートは仕掛けて ネズミが掛かるのを待っている自分がいます。

まったく矛盾しているのですが このような感情をどのように整理したらいいのか よくわからなかったのです。

ところが最近になって その場そのときによってコロコロと思いを変える適当人間の私を 見つめながらそれを受け入れる智慧があることに気づきました。

そのような智慧との出会いによって 殺す私も殺されたヘビやネズミもなど すべてのものがその智慧の中で生きている真実を感じているのです。