お彼岸法要をお勤めします
今日は お彼岸法要という伝統行事をお勤めします。
名称は伝統あるものですが 内容は少し変えています。
お寺は何をすところかという目的を 地域住民の聞法と交流の場所という位置づけにしようと思っています。
したがって布教の時間を減らし 会食と交流の時間を増やします。
今日の「お寺ごはん」は 手打ち蕎麦ですが この準備はなかなか大変でした。量が多く 打ち立てということが出来ないので 前日から打ちました。
お参りのみなさんが喜んでくださるだろうという思いだけで いとも気楽に 「手打ち蕎麦」をいい出したために 接待するスタッフには大変ご心配をおかけしました。
新しいことを始めるとき 失敗は覚悟しなければなりませんが 失敗は少ない方がいいと思います。
でもこの失敗はお寺の財産と考えています。地域交流の場づくりという目標を見失わないようにして 次の法座を準備したいと思っています。