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生まれた赤ちゃんの手はグー?

過疎四苦八苦

生まれた赤ちゃんの手はグー?



生まれてきた赤ちゃんはジャンケンのグーを出し 死ぬときはパーを出しているという話を読みました。

「確かにそうだ」と思いながら 生まれて間もない赤ちゃんを見かけることがなくなって あらためて確認は出来ません。

我が家の子どもや孫の誕生のときはそうであったと思うのですが 記憶は薄れています。

そのお話の中には なぜグーなのかは書いてありませんでしたが 死ぬときはすべてを手放してパーになるのだと書いてあり これは納得しました。

あとで 人間に生まれた赤ちゃんは 「人間のいのちを握りしめてこの世に出て来た」と解釈しました。

握りしめる力は相当強いものだとも書いてあったのですが その力は成長とともに弱くなっていると考えて見たのですが そのような説明はありませんでした。

たぶん握りたいものが増えて 握りしめる力が分散してしまうことが原因だと解釈します。

お話しの趣旨は 必ずパーでいのちを終えるのだから 「積極的に断捨離をしましょう」ということでした。そしてさらに そのための訓練が「布施」ということで それは「喜捨」ともいうのだと 都合よく結ばれていました。

布施とか喜捨という精神は気高いものですが 現在の布施には「執着心を放す訓練をさせていただく感謝」なんて思いはなくなっています。

多くのものが制度や相場で決まっていて いやいやながら手放す生活になりました。

そのうち 掌をグーにしたまま棺に納まる人を見ることがあるかも知れませんね。