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気持ちの納め方

過疎四苦八苦

気持ちの納め方




「生きることは何一つ思うようにならない」という真実は お釈迦様が明言されたものです。

仏教を学ぶと それを「煩悩」という表現で 解消方法についても教えていただきます。

方法について教わり 多少の修行をしても 教えらえた通りに解消出来るかというと 簡単ではありません。

心の中は煩悩が詰まっていて まるで闇です。また実行の決意をしても 完遂するには身心があまりにももろすぎます。

私たちに出来ることの一つに 煩悩とつきあってもらう人を見つけることがあります。

その人が身内や親しい友人であれば あまりにも自分寄りなので 煩悩を増幅してしまうことがあります。

中立でありながら 賢くそしてあたたかくつきあってくださる人として思いつくのは やはりお坊さんだと思います。

ところがお坊さんには 布教という建前があります。

だから「自業自得ですよ」とか「あなたが変わることしかありません」といって 教えを話すことに終始して 突き放されたように感じることもあります。

解決できないかも知れないが 「つきあうことはさせてください」といえるお坊さんになりたいと 少し思うようになっています。