HOME
»
過疎四苦八苦
»
大工さんのことば

過疎四苦八苦

大工さんのことば



寝室の耐震性が気になって大工さんに見ていただきました。

私たちが住んでいる家屋は 大きな古い民家を移築したものです。その家を暮らしやすくするために 約40年はど前 二つの部屋を合わせて一部屋にして寝室に改装していました。

そのときの大工さんに 間仕切りの柱を抜いて欲しいとお願いしたとき 大工さんはしばらく梁を見て「う~ん」といいながら思案の末 柱を抜いてくださったのです。

地震がおこるたびその光景が目に浮かび 不安がつのるようになっていたのです。

あれこれ考えた末 専門家に点検してもらうことにしました。

ベテランの専門家が梁のサイズを測りながら 「梁は横幅よりも縦の厚みが重要です」といい 「大丈夫と思いますが」といいいながら 新しく点検口を開けて詳しく調べていただきました。

結果は「いつまで生きるつもりですか」と冗談をいいながら 「安全」の太鼓判でした。

木の性質や力を知り 昔の大工さんが建てた木造住宅を評価する専門家の話を感服して聞いていました。