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ロウソクからLEDへ

過疎四苦八苦

ロウソクからLEDへ


お寺の変化を わかりやすく伝えるキャッチコピーを考えていました。

そうしていたら 「ロウソクからLED電球へ」というコピーの案が頭に浮かびました。

今までのお寺の灯りは 「お灯明」とか「ロウソク」といった炎のイメージがあります。ロウソクでないと仏教が伝わらないのではありません。その灯りがともされていた時代の伝統を守っているのです。

灯りが変えられない原因は 町の灯りと同じになってしまうと お寺の雰囲気が変わるという抵抗があるのではないかと考えています。

あるいはお寺の中にある道具は ロウソクとか灯油を使うように出来ていますので 道具に引っ張られて発想が出ないこともあります。

仏具を製造する業者さんが 「モダン仏具」と称してロウソクや灯油を使わない仏具を紹介していますが 控えめなPRで本気ではありません。

昔 蓮如というお坊さんが ご本尊は「仏像より絵像 絵像より名号」とおっしゃって 「南無阿弥陀仏」のご本尊をおすすめされたことばがあります。。驚くような変化のお勧めです。

いつの間にかその改革のエネルギーが消えて ロウソクの形をした電灯くらいな小さな変化で収まっているのです。

私はLED電球を使って 堂内を照らす新しい仏具をひそかに待っています。