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小さな大事件「スズメバチの巣を発見!」

過疎四苦八苦

小さな大事件「スズメバチの巣を発見!」


毎日使っている介護施設の敷地内には専用の温泉があります。その温泉の屋根にスズメバチの巣があることに気づいてくれました。

介護施設から温泉棟への渡り廊下の屋根に隠れて見えなかったようで 発見時には20センチを超える大きさになっていました。

さっそく専門業者にお願いして駆除することにしたのですが このサイズになるまで頑張った巣を壊してしまうことはもちろんですが 沢山な蜂を殺すことに少しだけ心が痛みます。

ちょっと考えて見てください。

人間の社会のにたとえたら 時間をかけ建設用地を探して ローンを組んで家を建て始めたとたんに潰されてしまうことと同じ状況です。

駆除業者の作業は スプレイ式の強烈な殺虫剤を吹きつけ まず室内で作業をしている蜂たちを全滅させます。資材や食料を運んで戻ってきた蜂たちは そこに瀕死で苦しんでいる仲間を見つけ右往左往するのです。

怒りをぶちまける暇もなく 補償を求めたり仕返しをする相手もわからないままに やがて死んでしまうことになります。

わが身と施設の利用者を守るために 人間である私はずいぶんおそろしいことをお願いしたのです。

スズメバチの死骸を見ながら 自分は恐ろしいことをしていると自覚する心を忘れてはならないと思います。