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相撲の実況放送の凄さ

過疎四苦八苦

相撲の実況放送の凄さ


車に乗ると カーラジオで大相撲の実況放送が聞こえます。

終盤になるにつれて 名前を知った上位力士同士の取り組みが増え 俄然面白くなった気がします。

その実況放送を聞きながら 1分前後の短い時間の取り組みの様子が 実によくわかることに驚きました。

放送で使われる用語は独特なものですが 土俵上の様子を見ているようにわかるのです。

「よった」「かちあげる」「ぶちかます」「いなす」「はずに手を当てた」「腕をきめて」「まわしに手が届かない」などの表現で 聞きながらつい力が入ってしまうように感じます。

一瞬の勝負をことばにする訓練はもちろんですが 力士の思いから生まれた動作に共感する力があるからだと思います。

そう考えると ラジオの実況放送には 相撲の知識より 力士と共感する感性が求められていると思いました。おそらくロボットには難しい仕事です。