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使わない道具は錆びる

過疎四苦八苦

使わない道具は錆びる



あることがきっかけで 顛末書と誓約書のサンプルをつくることになりました。

紙を出して書き始めたのですが 文字がすらすらと頭に浮かびませんでした。顛末書の「顛」 訴訟の「訟」という簡単な文字がとっさには思い浮かばなかったのです。

使い慣れない文字なので思い出せないのだと自分にいい聞かせながら 手元に備えている『ど忘れ漢字辞典』を引きながらつくりました。

使わない道具が錆びつくという話は聞きますが 人間の脳にも通じる話のようです。

ということは 脳というものは 使えば使うほど磨き上げられ成長していくものだということにもなるはずです。自分が面白いと思っていること 興味をもって取り組んでいることに集中することは 脳の活性化に繋がることだと考えていいと思うのです。

コミック誌を集め始めていたら どのような人に声をかけたら中古本が集まるかとか 境内の改装を考えているといろいろな情報が目に飛び込んできます。

そして何よりも 自分の思いを他人に話したら 相手の人から思いがけないヒントをいただくことが出来るという楽しさが最高です。ブレーキを掛けたり放置しないかぎりは 脳が主人に代わって自分勝手に行動してくれている状態になっているようです。

使わない道具は錆びますが 道具ばかりでなく身体だって使わなければ錆びつき 使えばどんどん成長することに気づいてうれしくなっています。