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過疎四苦八苦
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考え方を考えました

過疎四苦八苦

考え方を考えました



昨日お見えになったお方は 曹洞宗の檀家でした。

そのお方と一緒に浄土真宗の作法でお参りをしたのですが 読経のあとのお話を どのような切り口でお話したらいいだろうかと考えました。

あれこれと考えて 自分が信じてお伝えする宗旨についての受け止め方と表現を変えてみることにしました。

浄土真宗はもちろんですが 曹洞宗や他の宗旨の教祖方どなたも 人々が大事なことに気づく道をお説きになっておられるはずです。

「はず」としかいえないのですが そうでなければそのご宗旨が時代を超えて生き残ることはできないと思いますので 間違いなくそうなのです。

その道の見つけ方と歩き方が宗旨ごとに違うのだという解釈をして 仏法の原点についてお話しすることにしました。

そして「仏道とは自己を習うことだ」という道元さまのことばと 「愚者になって往生するのだ」という法然さまのことばや親鸞さまの生活を紹介しました。

さらにこのことばによって伝わった意味は 「仏法は我に返るための教え」と 私が理解していることをお話ししました。

伝統にしたがったお話を否定するわけではありません。

また経典の解説も大切なことですが 自分の生き方を見失いかねない社会の中に必要なことは 「我に返る」時間をもつことだと考えているのです。

それが仏法の中心であるという考えに考え方を変えようとしているのです。