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過疎四苦八苦
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建物が人を育てる

過疎四苦八苦

建物が人を育てる


かってイギリスの首相であったウインストン・チャーチルさんが 「われわれは建物をつくりあげる 次はその建物が人間をつくる」という意味のことをいわれたそうです。

チャーチルさんがいわれる建物とは 国家社会を意味していると思います。また環境が人をつくるともいいますから環境であるともいえます。

それを実証する逸話としては 「孟母三遷」のような話も聞いたことがあります。

チャーチルさんの話は 隈研吾さんという建築家の話の中で知りました。

隈研吾さんが 「負ける建築」という考えを主張され 建物はその地域環境とか土地に合わせてつくりあげるものであり その建物によって人が育てられるということを話しておられました。

お寺は地域の人々の願いに負け 制約に負けて造られたものでしょう。

そして人々はそのお寺によって 人間として育てられていたと理解できると思います。