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過疎四苦八苦
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ワールドカフェ

過疎四苦八苦

ワールドカフェ



ワールドカップならぬ「ワールドカフェ」ということばを見つけました。

東京大学で開かれた「赤ちゃん学会」という研究者の集まりに参加した 保育士さんたちのレポートに書かれていました。

ワールドカフェの意味を文面から推測して 肩書きや国籍 職業や年齢など一切の垣根をなくして話し合う場のことと理解しながら読みました。

赤ちゃんの発育について 学術的に研究をされている大学の先生や研究生が中心になって 心理学とか医学 あるいは教育学の研究者や 実際に赤ちゃんにふれているお母さんや看護師保育士も参加されるという会合だったようです。

その場で行われたワールドカフェという話し合いの雰囲気作りがとてもよかったようで 物怖じせずに話し合いに参加することが出来たという満足感を読み取りました。

さらに研究者という人たちから 毎日赤ちゃんにふれているお母さんや保育士さんのような現場の仕事が一番大切だと評価されたらしく それに対しての誇らしさもあったようでした。

お寺でもワールドカフェという場づくりは これから考えなければならないことだと思っています。仏教を勉強して専門知識に 日常で生まれている様々な苦悩をぶつけ合う場のことです。 

日常生活の中で苦悩にぶつかっているときは もっとも真実が近くにあるときではないかという思いがします。

その思いを話し合う場づくりを模索しているのですが 思い当たることが出来ませんでした。このたびのレポートに書かれていた「ワールドカフェ」という文字を見て ヒントをいただいたように思いました。