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「浜ぼうふう」をいただきました

過疎四苦八苦

「浜ぼうふう」をいただきました



知り合いの方が、「初物です」といって「浜ぼうふう」をくださいました。浜ぼうふうは、海辺で採取する山菜で、香と歯ごたえを楽しみます。

この季節になると、地域の人たちの中には、「そろそろぼうふう掘りに出てみようか」といって浜辺に出かける人が何人かおられるのです。

私も子どものころ何度か出かけたことがありますが、春とはいえ冷たい海風が吹く砂浜で、小さな芽をのぞかせたぼうふうを見つけ掘り出す作業は好きでなければ出来ないものです。

近年は土の畑で栽培が出来るようになったらしく、やがて山菜とか珍味とはいえなくなりそうです。

そういえばワサビにしてもタラの芽にしても、商品化のために栽培されるようになり、探し出して採取する楽しみはなくなっています。山菜の味は、気持ちと時間のゆとりがあって始めて味わえるものだと思っていましたが変わりました。