HOME
»
過疎四苦八苦
»
お彼岸法座

過疎四苦八苦

お彼岸法座


今日はお寺でお彼岸法座を営みます。お参りされた善男善女の接待用に「おはぎ」も準備しています。

仏法に親しんでお参りくださるお方の呼び方には善男善女という呼び方があります。「ぜんなんぜんにょ」と読みますが、このことばがいつごろから使われるようになったのかわかりません。

この呼び方には、お参りする人々のおだやかな顔つきや落ち着いた物腰が感じられ大好きなことばでした。

でも近年はあまり聞くことがなくなっています。社会全体が実質主義になって、サラリーマンとかキャリアウーマン、あるいは高齢者とか専業主婦といった呼び方が主流になっています。

生活現場の中で、共通した趣味とか生き方を話題にすることが薄れてしまい、茶人とかご隠居さん、そして善男善女といった呼び名が消えかけているのです。

ほっこり、のんびりしたお彼岸法座の風景を続けたいと、今年も法座を営みます。