HOME
»
過疎四苦八苦
»
蕎麦店経営は一人でする

過疎四苦八苦

蕎麦店経営は一人でする


近所に蕎麦打ちの達人を目指している方がおられます。

先日その方が打たれたお蕎麦をいただく機会がありました。味もさることなが、その方のお話に大変ひかれました。

そば粉など食材の吟味から始まり、打ち方やそばつゆの作り方についての工夫、道具などの選び方などを興味深く拝聴しました。

そのお話の中で、ご近所に同じように達人を目指している仲間がおられるという話が出ました。

お話を聞いたあと「二人でお店を出すお考えはありませんか」とお尋ねしたとき、「その人からも誘いを受けているのですが、二人で店を開くことは考えていません。必ず意見の違いが出てうまくいきませんので」とそのわけを話されました。

常にお客さまの満足を考えようとしたら、その思いが同じでなければなりません。基準の味はレシピで サービスはマニュアルで均一化できますが、お客さまの満足は均一化できません。

​「店主の考えがお店をつくる」という原点をお持ちであると納得しました。