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過疎四苦八苦
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ミッション

過疎四苦八苦

ミッション


平昌オリンピックの期間中に、一冊の本を読んでいました。

散髪屋さんが、経営コンサルタントの助言を受けながら衰退する業界を元気づけるという実話を元に書かれた本でした。その本の中でミッションということばを目にしながら考えたことがあります。

ひとつの事業を始めるとき、その事業が社会とか地域に果たす役割というこのをミッションといって明らかにしなければなりません。

宗教の世界でいえば、渡来した宣教師には異国での伝道活動というミッションがあり、現在の保育士であれば預かった子供たちをしっかり保育するという役割を果たさなければなりません。

そのようなミッションは、どのような仕事にもあるわけで、それが鮮明で具体的であればあるほど行動が活発になるものです。

本の中で、店主が「散髪屋さんのミッションは、髪を切って元気になってもらうことだ」といっていました。元気になってもらうということは、なにも散髪屋さんだけしか出来ないことではありません。食堂でも大工さんの仕事でも出来るのですが、散髪屋さんの仕事で元気になってもらうことがあるというのです。

そのような物語を読みながら、伝道するというミッションが鮮明であれば、お寺の活動内容はもっと拡げることが出来ると思いました。