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過疎四苦八苦
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美味しさ

過疎四苦八苦

美味しさ



3歳過ぎた孫が、買ったばかりの土鍋で炊いたご飯をたくさん食べました。

もともとご飯が好きな子どもですが、あまりにも勢いよくたくさん食べるのできっと土鍋のご飯が美味しかったのだろうという話しになりました。

私たち大人は五感を使ってものを食べています。目で見て、匂いを嗅いで、あるいは食材の由来や調理中の音を聞いて味覚を刺激しています。

そのようにして美味しさを確かめているはずですが、土鍋で炊いたご飯を食べた子どもが五感を使っていたのかどうか疑問です。

土鍋を使って炊いたことも知らず、炊きあがったご飯の色が違っていたわけではないのです。子どもはただ舌の感覚だけで美味しさを感じていたと思うのです。

そんなことを考えると、美味しさは子どもに判定させるのが一番ではないかと思うのです。

「ミシュランの星は子どもにつけてもらう」、考えただけでも楽しくなります。

お皿や盛り付け方、食材の組み合わせなどの面倒なことは大人が考えることで、美味しさの極みは舌の感覚で判断するものだと思うのです。