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過疎四苦八苦
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あっという間に

過疎四苦八苦

あっという間に



私の周囲に、「あっという間に一年が過ぎました」とか「一年が過ぎるのが早く感じられます」という人が何人かおられます。

そしてそういわれる方は高齢者の方が多いようです。子どもや若い人からはあまり聞くことがないので、人生の残り時間が早く過ぎていくと感じておられる高齢者に多いのかなと思います。

「人生の残り時間」を意識しておられるからですが、残り時間の使い方は意識しておられないからだと思います。

その時間を何かおもしろいことに熱中して過ごしたら、「早く明日になればいい」と思ったり「この続きはまた明日」と、明日が待ち遠しく時間が遅く感じられるのではないでしょうか。

私はどうかといえば、「今日はここまで。身体を休めてこの楽しみの続きはまた明日」と明日のことを考えるのです。

そのように暮らし始めてからは、一年の終わりになって、「あっという間に一年がたった」という思いはあまりありません。

「一年が早く過ぎる」と感じておられる方とどこが違うのだろうと考えるのですがよくわかりません。

しいていえば、私の人生は必ず終わるのだという自覚が日常生活にしみ込んでいて、限りある大切な時間だから自分も楽しく周囲も楽しんでもらえることに使かおうと思っているからです。