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その後の心境

過疎四苦八苦

その後の心境

2週間前にご主人を見送られたご婦人に、その後の心境をお尋ねしてみました。その場にはもう一人ご主人を亡くされたご婦人もいらっしゃいました。

「ご主人の夢を見られましたか」という問には、「いいえ、一度も見ません。まだ隣の部屋に行けばそこに寝ているようで」といわれました。

隣の部屋で養生しておられたのですが、急に容態が変わってのお別れだったのです。

私は、「どこに行ってしまったのだろう」とか、「今ごろはどうしているのだろうか」というお話しを期待していたのですが、それはありませんでした。

お二人ともまったくそのようなことばを口にされませんでした。

「なぜだろう」と考えながら、ふとある思いが湧いてきました。

お亡くなりになったその人のことは、考えても仕方がないと思われているか、あるいは考える必要がないとお考えなのかのどちらかということです。

さてどちらなのだろうか、次の機会にお尋ねしようと思っています。