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過疎四苦八苦
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育ち

過疎四苦八苦

育ち

その人が幼いときどのような境遇であったのか、一生を終えられてから気づくことがたくさんあります。

戦中戦後の厳しい生活を体験された人は、人の情けがわかる人が多いように思います。そして他人様への思いに深いものがあるように見えます。

助け合って生きた時代がそうさせたのではないかと思うのです。あるいは家族や周囲の環境も無縁ではなかったと思います。

宗教に対する敬虔な姿勢や、他人の悪口をまったく口にされない様子などを見ていると、特にそんな思いが浮かびます。

宗教や道徳心ということばでは伝えにくい躾は、毛穴から入ってくるものでしょう。

少子化、核家族化という社会になっていますので、目の前で直接子供たちに伝える機会は減りました。

それでも大人同士が助け合いの活動を不断に実践することは心がけなければならないと思います。