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過疎四苦八苦
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献杯

過疎四苦八苦

献杯

法事の席で、献杯の音頭をとって欲しいと頼まれました。

今までそのようなことを頼まれたことがなかったので、ちょっと面食らってしまいましたが、「『食前のことば』をいいましょう」といって引き受けました。

ご主人があいさつされた後、「ご院家さん、ひとこと」といわれ、配ってもらっていた食前のことばをみなさんと一緒に唱和しました。

「乾杯」は、仲良くやろうという人間同士の合図。「献杯」は、神前にお酒をお供えする意味のことばで、神や祖先に感謝してお供えする合図と理解しています。

だから「乾杯!」と叫ぶように杯を掲げることは、場にそぐわないとお話ししました。

「これからいただくいのちと、今まで支えてくださった人々を思い、ご馳走をいただくことに感謝すしていただきましょう」とお話しして役を終えました。