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求道四苦八苦
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体験発表その2

求道四苦八苦

体験発表その2

  終戦後シベリアへ3年間抑留され、酷寒(-30℃以下の凍土)のなか凍傷に悩まされ、強制労働をしいられ、満足な食事も得られず、本当に地獄のような生活だった。そして、無事帰宅できたことを仏壇に報告した。
   
   帰還後、地元の皆さんに温かく色々なことを教えてもらい育ててもらった。ありがたいことです。
  
   日本は、敗戦によって、豊かに、平和に、自由な国になった。抑留経験があり、地域の人々に助けられ育てられたおかげで、平穏な暮らしができることに感謝、地域に無報酬の報酬ができる。
  
   加齢による認知症、高血圧、難聴はやむをえない。生きるための努力が大切で、趣味を持ち、身体を動かすこと、ボケの進行防止に、今や昔のことを絵や文字に書いて友人、子供達に送っている。以上発表内容。

   戦争捕虜の体験も生きる力にし、今生かされていることに感謝され、精一杯に生きられている姿に感銘しました。また、ご自分の記憶を、地域に後世に遺しておきたい、使命感をもっておられると感じました。有難いことですね。
 
   年齢からくる衰えも正面から受け止めて、何か楽しんでの日暮しのように思いました。いつまでもお元気でお過ごしいただきたいと思いました。