異文化に触れる
異文化に触れることを目的に社員研修をしている企業があります。
お話を聞いた当初は その真の目的が理解できませんでした。
その後研修参加者のレポートを読んでいるうちに企業が考えていることがわかりました。
関東にある企業が研修先に選んでいるのは 関西にある異業種企業の見学と体験。
関東と関西では道を歩いていると ことばや店構えなどから文化の違いを肌で感じることが出来ます。
関西にあるお店は 当然そこで暮らす人々に合わせた活動をしています。
その活動の中にある共通点が文化なのです。
大きくは国ごとに文化があり 地方ごとにも年代上にも文化があります。
そことに気づくことによって 自分の思考視野を広くすることが出来るという研修なのです。