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過疎四苦八苦
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アーカイブ:2021年

過疎四苦八苦

今年最後の行事をします



今夜は11時から 今年最後の行事をお勤めします。

「除夜会」です。

なぜ夜を除くと呼ぶのか調べたことはありませんが とにかく除夜です。

除夜の鐘を撞く前に 本堂で読経をします。

一年間 思い出すことが出来ない多くの縁をいただきました。

それが自分の味になっています。人間味です。

次第に減ってはいると思うのですが 慾を重ね胸に闇の穴をつくりました。怒りで血を汚しました。おごりやうぬぼれでこころを硬直させました。

そんな味が付きそうになると 忠告してくれる働きもありました。

煩悩と気づきのご縁を重ね いつの間にか複雑な味の自分に育っているようです。


 

 

見ることが出来ない結果を予想しています



今年も残り2日です。一年の話題は 世界中コロナ騒動でした。

私が暮らす地域では 高速道路工事関係のことで変化と話題がありました。

住居の立ち退きや 山林伐採 耕作放棄地の埋め立て。

工事車両の進入路工事や大型車両の往来。

現場事務所の設置や要所に立たれる交通整理人の姿 などなどでした。

かっては経験することがなかった騒々しさが増え そして続いています。

でもこの工事が完了したときの姿は たぶん見ることができないでしょう。

今思っていることは 道路が完成した後の地域の興廃の姿です。通過する幹線道路によって 寂れることは避けられません。

寂れた集落に残されるお寺の姿を思いながら 「造縁業」準備をしています。


 

 

訃報は続くというジンクス



昨日の午後 隣町の人から電話をいただいた。

施設に入居していたお母さんがお亡くなりになったという報せだった。

この町には昔からジンクスがあることを聞いていた。誰かがお亡くなりになると もう2人続くというものだ。

だからこの町では どなたかがお亡くなりになるたびにこのジンクスのことが話題になっていた。そして不思議なことによく当たっていた。

ところが今年は 3人どころか9人目の訃報になるはずだ。

今年から「お葬式は3人以上続く」というように ジンクスが変わるかもしれない。


 

 

猫とお参り



今日お参りした家には猫がいた。白と黒の猫で兄弟らしい。

お参りしていたら背中をなでる気配を感じた。

その前にお家の人が猫を追うような声がしていたので 猫が部屋に来ていることに気づいていた。

どうやら部屋を出る様子はなく 何度も背中をなでてくれていた。

おんぶをするような感覚ではなく 尻尾でなでていたのではと思ってはいたが振り向かなかったのでわからない。

読経を終えて向きを変えたときにはどちらの猫もいなかった。お説教はきらいらしい。

お家の人の話では その家の白猫は人を恐れるが黒猫は人懐こいのだそうだからたぶん黒が来ていたのだろう。

すべてを終えてお話ししていたら 2匹がお別れに入ってきた。


 

 

後光



ふと「後光」のことが思い浮かびました。

仏さまとか菩薩さま あるいは偉人のお姿の背中に描かれている光です。

その光を後光とか光背といわれているのですが 何を意味しているのか考えたのです。

そして自分で意味づけたことは 後ろ姿の大切さを教えているということでした。

「子どもは親のいう通りにはならないが している通りにはする」という話がありますが それを後光とか光背と考えたのです。

子どもにとっては 人生を教える光になっているのでよう。

大人としては いつも背中を見られていると自覚して行動しないといけないようです。 

 

 

雪の朝に考えたこと



今朝カーテンを開けると外は一面の雪景色。

昨夜降ったようで 今は止んでいます。

雪景色を見て 家人は子供の頃の思い出を話しました。

私は段ボールハウスで暮らす人たちのことや 仕事への影響を考えていました。

思い出は 自分が見聞したり体験した出来事しか思い出しません。

天候異変などによる社会生活の様子は 報道によって知ることができます。

それでも それに共感したり対策を考えることは 痛い体験をもっていることに関係していると思います。

「かわいい子には旅をさせなさい」「若いときの苦労は買ってでもしなさい」という話は 間違いありません。


 

 

冷凍マグロのプレゼント!



24日のプレゼントは 宅急便で夕方届きました。

昨日の午後 豊洲市場から出荷したという連絡をいただき到着を待っていたんのです。

品物は「冷凍マグロ」のブロック。

まず冷凍の発泡スチロール箱を開き 実物の大きさと量にビックリ。

とりあえずは冷凍庫に入れて 解凍方法のネット検索に取り掛かりました。

手間暇かけての解凍順序を確認して さっそく今朝から試食の準備開始。

我が家の食卓にお刺身が並び いただくのは今晩になります。

 楽しみです。 物語をたどりながらいただきます。

(サンタをもじって)縁多さんありがとう。


 

 

広がる太陽光発電



お寺のカレンダーをお届けするために 普段は通らない海岸道路を西に走った。

家を探して脇道に入ると 「こんなところに」と思う場所に太陽光発電のパネルが設置されていた。

この一帯はかっては海だったところが隆起し 砂畑や草原であったところ。

風が強いため 住宅地にするには難があること。畑にするにしても管理が難しそうな場所。

そこに目をつけた人が設置したのだろう。

時期が巡ると 見捨てられていたものが見直されるという現実。


 

 

ふきのとう



今日は企業の勉強会。おもてなしの一品には「ふきのとう」。

数日前に近くのご婦人が 「初ものです」といって4個くださった。

今日の献立を考えている人たちの横で 何か季節のモノがないかなあと考えていて思いついた。

早速くださったご婦人にお尋ねしたら 「6個見つけましたよ!」と弾むような電話。

昨日いただきに行って今日の一品に。

馳走」。文字通り走って集めたおもてなしです。

この文字がいつごろから用いられるようになったのか知りませんが ことばが生きています。

気づいていただけるかどうかは客人次第ですが 大切なことはこちらの思いの深さ強さです。

「小さなことに思いを深くする」気配りを学んでいます。


 

 

ランチに出かけた



行事が続いて 準備や後片付けに少し疲れた。

朝の予定を早々と済ませ 気分転換を兼ねてお昼ご飯を食べに出かけた。

裏通りにあるお寿司屋さんの「天丼」に狙いをつけて直行。

30年前から続いているそのお店の評判の昼定食だ。メニューは天丼とお刺身定食のみ。

座って待つことしばし。奥で天婦羅を揚げる音が耳に届き 待ち遠しい。

やがて出てきた丼を見て驚き! これでもかというほどキツネ色のコロモをつけた具材が差し込んである。色とりどりに14種類。

「ごはん少な目」を注文したが食べきれない。

心得たご主人がパックを出してくださって 具材を持ち帰り夕食も天丼。

しばらく天丼はお休みします。